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2008/07/31

第1部 舞踊ショー② by工藤ちはる

シン…。わずかな照明だけの舞台の上で、音もなく黒い影が一人シュシュシュ!とバック転しながら舞台を横切りました。続いて二人が長い棒を手にして側転しながら現れました。背景は再び竹やぶ、音080731_1 楽は流れるように勇ましい「地球に乾杯」テーマ曲です。それから黒装束のJAC(ジャパンアクションクラブ)の3人がヤッ!と掛け声勇ましく、棒術の世界を披露しました。その速さに圧倒され、気づくと客席から拍手が!小さく肩で息をしながら決めた3人がはけると、竹やぶの向こうから若竹色の着物に萌黄色の袴の二代目が登場し、長い手足を生かす振り付けで、飛んだり跳ねたり、やがて棒を手に舞っていました。途中で、JACの3人と、劇団朱雀の3人(弘河、浩也、僚)の黒装束が加わり、少数精鋭ながら大迫力の群舞です。奥080731_3_3  行きのある舞台を縦横無尽に走り回り、棒を操り、カツラが外れるのではないか心配になるほど髪を振り乱していた二代目でし た。

「せやっ!」という二代目の掛け声と共に7人が決めのポーズを取ると、二代目は激しい息遣いのまま何かの儀式のようにその場に正座し、他の者は去って行きました。

曲が「ポイント・オブ・ノーリターン」に変わるとき、二代目はゆっくりと棒を太刀に取り替えていました。たすきをかけて立ち上がり…入魂一刀!二代目の「ハッ!」という短い掛け声を合図に、そこからは、剣舞のような殺陣でした。3人、080731_2_3 やがて6人になる敵を次々と倒し…拍手喝采、雷の嵐の中で幕は閉じました!!

その後、舞台は「春風」で奈々さん中心の女優陣の群舞です。虹色の着物にシルバーの太い組紐を茶目っ気たっぷりに振り回しながらの軽快なステップ。周りをくるくる彩る傘の群舞は、ペパーミントグリーンの着物に虹色の帯。華やかで、楽しい気分にさせてくれる舞踊でした。それにしても、ここでの奈々さんのことを、二代目と思い込んだお客様も多かったのではないかと思うくらい、登場したときのシルエットがそっくりでした。そして、葵陽之介座長が立ちのひとり舞踊で、「かもめの街」。青い絽の着物が涼やかでした。すぎもとまさとさんの人間味あふれる歌声は、座長の舞いと相性ぴったりです。ブンブンブン!とリズミカルに曲が「オジェ・エル・ブーン」に変わると、三咲春樹座長が登場です!黒い着物に白袴。真っ白なマントをひるがえしながら、6人の男優陣(青い着物に黄袴)と共に息もつかせぬ群舞で魅せてくれました!

7 月 31, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/30

第1部 舞踊ショー① by工藤ちはる

幕開け。涼しげな竹林の中に光が差し込むと、虹色の十二単に身を包んだ…そう、かぐや姫さながらのごとき二代目の登場です。床まで届く赤い髪は、光によって紫色にも見えてきて…かぐや姫の宇宙人説を思い起こし、二代目もかつては、その人間離れした魅力を“宇宙人”と評されたことを思い出しました。二胡のような雅楽のような「春よ来い」のインストゥルメンタルの流れに乗って、扇を手に幻想的な世界を創り出していました。途中で絽(ろ)織りの着物となり、扇の両端から垂れる長い紐飾りとじゃれ合うような、しなやかな舞いは、ともすると儚(はかな)げで、夏夜の幻のようにも見えました。
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暗転した舞台の上に銀色の布をかぶった人影が現れ、床に伏せます。中世西洋音楽が元となっているカルミナ・ブラーナに合わせて動くスポットの中で、次々と銀色のベールを取り去るや、8人の女優陣がくるくると舞い出しました。紫の着物に、黒髪に大きな大きな銀と黒のコサージュを撒いた和洋混合のかっこよさ!同じ衣装のようですが、よく見ると、それぞれが半襟と襦袢、足袋の色が違っています。紫色の着物に、オレンジ、みどり、黄、青、赤、ピンク、白、紫…個性を持ちつつも息の合った、荘厳で力強い群舞でした。最後は緑の葉を手に、大きな花が風に吹かれて舞っていくように散り…舞台はまた、暗闇に戻りました。

7 月 30, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/29

女性自身掲載情報!!

女性自身8月12日号に、「早乙女太一・16歳の夏は刺激的」のタイトルとともに、
話題の祝祭劇「トゥーランドット」を終え、その後も旅公演で全国を忙しく飛び回り、劇団朱雀の一員として熱海再興のための公演に参加したり、最新写真集「13↔15」(ワニブックス刊)では1000人のファンとの握手会を決行、そして赤坂サカスでは「たこ焼き」販売の接客に挑むなどなど、まさしく刺激的な早乙女太一の様子が写真とともに大きく掲載されています。
是非、ご覧ください。

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7 月 29, 2008 |

2008/07/28

第2回「太一×はじめの二人言」 by工藤ちはる

7月31日といえば。
そう、「千年の祈り2008・夏」東京芸術劇場公演の千秋楽です。
この日、千秋楽のあと二代目は原宿のスタジオでもうひと仕事することになりました。
筒井はじめさんの事務所から、「早乙女太一と筒井はじめの二人言」の第2回放送のお知らせがありましたので、ご紹介します。(混雑が予想されますので、スタジオ観覧をされる皆様は、スタッフの指示に従ってマナーよく応援しましょう!)

7月31日(木)21時15分~22時00分
原宿アメブロ放送局(アメスタ)のインターネット番組「早乙女太一と筒井はじめの二人言」に出演します。公開スタジオなので、皆さん是非遊びに来てください!
(地図URL:http://studio.ameba.jp/about_amest.html
来られない方はWebで番組をご覧になってください!
(アメスタURL:http://studio.ameba.jp/

上記のアメスタURLのスケジュールを7月31日までスクロールすると、番組紹介が出てきます。こちらから、番組への質問メールを送ることができますので、皆さんも参加してはいかがでしょうか?
なお、詳細については「早乙女太一と筒井はじめの二人言」ホームページをご覧ください。第1回の映像も、こちらからご覧いただけます! 収録後のオフ・トーク映像も発見!!
http://profile.ameba.jp/taichi-hajime/

7 月 28, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/26

初日。新しいものが続々と! by工藤ちはる

「千年の祈り2008・夏」公演初日の7月23日(水)。東京芸術劇場の中ホールのロビーは、これまでの公演よりぐっと華やかな雰囲気でした!
入り口から並ぶ花の数々。贈り主の中には、二代目がこれまで舞台やテレビ番組で共演した有名タレントの名前もありました。
0807261正面のファンクラブブースには、発売されたばかりの「あんみつ姫」DVDを始め、「百人一首」CDや「十五歳」DVDなどが並んでいました。カメラカメンさんによる新しい写真集「13⇔15」は、販売を記念した握手会を20日に実施したばかりです!(こちらに写真付記事があります。髪、切ったのですね!⇒
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20080720-386026.html
0807262_2その向かい側には、「蒼伝説」ツアーでも販売していた限定QUOカードのブースがあり、その隣には、初めて見る看板とカウンターがありました。なんと、「早乙女太一カード」の申し込みブース。花魁姿の二代目がこちらを見つめているデザインのクレジットカード…レストランやショップでの支払いのときに注目されることでしょう!
賑やかなグッズ売り場には、「千年の祈り」オリジナル商品が増えていました! 新作パンフレットは、十二単を意識し、凝った作りになっていて、斜めにカットされたページが織り成す様々な表情が楽しめます。それから、黒地に赤い風ぐるまがデザインされたTシャツ。うちわは、女形2種類のデザインが「千年の祈り」の花魁道中と道行きのものに変わっていました。そして、私が一目ぼれして買ったのが、ストラップです!「お守りストラップ」は赤と白の2種類で、表には風ぐるま、裏には「早乙女太一」ロゴが刺繍してあります。メタル調のストラップも素敵で、迷いに迷った末…お守りの赤を買いました!

7 月 26, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/25

祝!初日!!千年の祈り2008・夏 by工藤ちはる

東京芸術劇場。
0807251巨大ターミナル「池袋駅」は出口が複雑ですが、6月に開通したばかりの東京メトロ副都心線からもっとも近い2b出口に直結しているのが、この劇場です。会場は、広々としたエントランスを入って、エスカレーターを乗り継いだ2階にある、中ホールです。900人収容ですから、これまでツアー等で上演した劇場よりもこじんまりしていて、最後列からでもそれほど距離を感じませんでした。

08072527月23日(水)、「千年の祈り2008・夏」の初日の公演が行われました。ハワイで、ル・テアトル銀座で、大阪・新歌舞伎座で…回を重ねると共に、二代目も一歩ずつステップをあがってきているような気がします。2007年1月、最初に浅草の大勝館で「吉原わらべ唄II」として演じられていたときから、少しずつ形を変えながらの「千年の祈り」ですが、その普遍的なテーマは今でも変わりません。作品レポートは、また改めて筆をしたためます。

今回は、第1部が舞踊ショーで、約45分間、全部で11曲のめまぐるしい構成です。そして休憩時間をはさんで、第2部「千年の祈り」の2008年バージョンとなっていました。イントロダクションとして、東京芸術劇場ホームページ“アート・スクエア”から、紹介記事を抜粋させていただきます!

0807253 「早乙女太一、16歳。今の姿を見逃せない。」

2007年1月浅草大勝館での初演から、回を重ねるごとにバージョ ンアップし、新たな感動と賞賛をあびている「千年の祈り」。
大衆演劇界から飛び出し、あらゆるメディアから注目の早乙女太一が、「源氏物語千年紀」で盛り上がる今年、伝説の舞踊ショーを魅せる。
第一部は、舞踊ショー。第二部は舞踊劇「千年の祈り」。
華やかな花魁道中、鳳凰の舞、流れるような舞踊ショー、そして儚くも凛々しく、愛する人との心中への旅出の「道行き」シーンはファンならずとも、すべての人の心に深く響く切なさをもっている。

「座頭市」出演当初から北野武監督も認めた太一の素質と才能。
端正な顔立ちと恵まれた肢体、秘めた心に「観音菩薩」の瞳を持つ彼、歩いたあとには「希望」という名の花が咲くよう。
早乙女太一、16歳。今の姿を見逃せない。

古(いにしえ)の縁、千年目の扉が、今開く。

7 月 25, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/23

新サイト・オープン!!

  早乙女太一のオフィシャル・メンバーズ・サイトが新しくオープンしました!
ファンの皆さんにより太一を身近に感じて頂くために、公式ファンクラブとは別の形でインターネット上だけでのコミュニケーションサイトが立ち上がりました。このサイトだけでしか手に入れられない映像や画像に加え、ファンのみなさん同士で交流しあえる会員制ファンブログが用意されるなど、内容も充実しています。
ただいま入会された方は、2008年9月末まで無料でお楽しみいただけます。

早乙女太一オフィシャル・メンバーズ・サイトはこちら↓
http://member.taiching.jp/guide/
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7 月 23, 2008 |

2008/07/22

NHK夏の特集番組「今宵ゴージャス!」

大河ドラマ「篤姫」のCGスタッフとタッグを組んで
「千年の祈り~スペシャルバージョン」を幻想的な映像とともに披露!
小堺一機さん、戸田恵子さんとのトークコーナーもあります!
どうぞご覧ください。

7月29日(火)夜10:00~10:43(NHK総合)
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7 月 22, 2008 |

2008/07/19

ハワイ公演&ツアー決定!!

070819 今年もハワイ公演、催行します。
これに伴うツアーは、9/15-9/20の4泊6日。イベントも盛りだくさんのツアーです。
お問い合わせは、下記まで。

近畿日本ツーリスト トラベルサービスセンター
「早乙女太一千年の祈り 2008 ハワイ観劇&ツアー」デスク
TEL:03-6730-3222

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7 月 19, 2008 |

2008/07/18

「あんみつ姫」DVD発売

紹介が遅れましたが、今年お正月に放映された「あんみつ姫」のDVDが、先月発売されました。
以下、フジテレビの紹介文ですが、「特典映像」でなんと二代目が...。まだお求めになっていらっしゃらない方は是非。23日からの東京公演会場でも販売する予定です。

080718 2008年1月6日放送。
漫画家・倉金章介原作の不朽の名作時代劇コメディ! ヒロインあんみつ姫は、好奇心が強く、いたずらが大好きというおてんば娘で、心優しく天真爛漫で国中の人気者。現代の子供たちに失われつつある、子供らしさと可愛らしさと真の強さは、視聴者に夢と希望をもたらす! ある日あんみつ姫は、政略でセッティングされたお見合いに嫌気がさし、小姓の甘栗を連れて城を脱走し城下町へ!初めて庶民の暮らしに触れるあんみつ姫は、次々と大騒ぎ小騒ぎを引き起こし・・・!?
[特典映像]
姫様アクションに挑戦!! 豪華な!?ゲスト陣 流し目王子!! ほか

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7 月 18, 2008 |

2008/07/12

お芝居(神戸公演) by工藤ちはる

「ねぇ、あんちゃん。あといくつねたら、おっかさんにあえる?」「そうだなぁ、あと、三つかな。」「みっつ、かぁ…」「明日、街道筋に出たら、籠に乗せてやる。だから、もう…すぐだ。」

「わが子と知りながら、この腕に抱いてやることができなかった…。許しておくれ、千太郎ぉ…」

「おめぇ、親はいるか?」「いねぇよ。」「子は?」「そんなもん、いるか!」「…ならば、斬る!!」

台詞をそらんじることができるほど観てきた「相馬の千太郎」。ふと、昨年4月に郡上八幡で最初に観たときの緊張感を思い出しました。6月のハワイ公演のために書き下ろされた、二代目の魅力を最大限にアピールするお芝居。狭い劇場で観た千太郎とお静のやり取りは、迫力満点でした。日本語があまりわからないハワイ日系の皆様にも、きっと感動が伝わるだろう、と思いました。
以来、少しずつ変化を見せながら「相馬の千太郎」は各所で演じられてきました。大阪新歌舞伎座では、役者を初め、物語や舞台設定などが大幅に変わっての“新歌舞伎座バージョン”となっていましたが、今回のツアーではまたいつもの「おみよ」に戻っていて、ハワイやル・テアトル銀座で観た、なじみのあるものでした。台詞に細かな変化はありましたが、いずれにせよ、080712_2 奈々さん扮するお静が、「千太郎ぉ…母さんを、許して、おくれぇぇ…(拍手!)」と崩れ落ちるシーンでは、涙が頬を伝っているのでした。…このツアーの後、いつ千太郎に会えるかわかりませんが、二代目のDVDに収録されていると思うとホッとひと安心です。
そうそう。よく「おみよ役は誰?」とか、「丸兵のだんな様役は?」と聞かれますが、このおふたりは劇団朱雀の座員ではありません。知りたい方は、ぜひ新しく出たピンク色の「蒼伝説 PART II」パンフレットをご覧ください。出演者紹介のページに、座員以外の役者さんたちの写真やプロフィールも掲載されています!

舞踊ショーの最後は、スタンディングオベーション!実は観ていて、ふと何かが違うかな、と思ったのですが、送り出しでようやく気づきました。最後の着物が、プラチナではなく、大きな花柄の着物に変わっていたのでした!

7 月 12, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |

2008/07/11

行ってきました、神戸! by工藤ちはる

神戸駅前のビル群のひとつが「神戸国際会館」です。会場の「こくさいホール」は、ビルの5階とは思えない広い空間を確保した、立派な大ホールでした。数年前に兵庫県在住だった私にとって、神戸はなつかしく大好きな街です。7月2日(水)、駅からの道中はセール中のブティックを横目に通り過ぎ、久々に会う友人たちと待ち合わせをしての楽しい観劇でした!
0807111 開場時間になると、約2,000人を収容する会場をほぼ満席にしたお客様たちが、ロビーに入ってきました。皆、オシャレで華やかな雰囲気でした。
グッズ売り場では、青い「蒼伝説」パンフレットの隣に、ピンク色の表紙の「蒼伝説 PART II」パンフレットが並んでいました。公演が始まってから撮影した写真をふんだんに盛り込んだ、新作パンフです!青パンフがこれまでの舞台写真や、撮り下ろしの素顔の二代目の写真で構成されているのとはまったく違うコンセプトです。千太郎に扮した二代目や、踊っているときの二代目の豊かな表情がたくさん掲載されており、「へぇ、こんな笑顔もするんだ!」とハッと目を奪われるショットも何0807112_2 点かありました。さらにもう一冊、昨年5月の、二代目にとって初の大劇場公演に向けて作られたパンフレットも並んでいました。「蒼伝説」と「千年の祈り」の解説のあるこのパンフレットを改めてめくってみると、二代目のこの1年間の成長ぶりがうかがえます。
0807113_4 ファンクラブブースで目に留まったのは、展示されている浴衣でした。女形のシルエットとかざ車がモチーフとなっているこの浴衣は、二代目のきものショップ「Station.T」で扱っている商品です! パステルカラーが素敵なかざ車模様の風呂敷も販売されていました。
また、限定発売ということで、二代目の百人一首朗読CDが販売されていました。第1部と第2部の間の休憩時間中、残り10分からこの朗読が会場に流れるので、耳にした方も多いことでしょう。二代目のしっとりした低音が心地いい、癒し系の朗読です。ブースで販売されているのはファンクラブ限定の素顔バージョンで、残数僅かということでした!

7 月 11, 2008 カテゴリー: 工藤ちはる |