広島から by工藤ちはる
広島の老舗百貨店、福屋八丁堀店で「早乙女太一 現代屏風絵巻展」が開催され、5月11日には二代目による写真集お渡し会が行われました。前評判の高かったこの展覧会ですが、今回は時間が許さず、足を運ぶことができませんでした。…が、広島の知人Gさんからレポートメールが送られてきたので、ご紹介させていただきます。
太一くんにあってきました。暑い日で、熱気ムンムン。展覧会場は福屋の8階で、写真集のお渡し会場は屋上の特設会場。白いシャツにブラックスーツで、人垣の間を颯爽と登場した太一くん。思わず「二代目!」とハンチョウならぬ、一声かけてしまいました。
一段高い壇上でトークが始まると、「千年の祈り」の広島ALSOKホールでの公演(8月4日、5日)についてご案内。広島の印象は?という質問には、「小さい頃だったからあまり覚えていない」とクールでした。話題が広島名物お好み焼きになると、「野菜は嫌いだから、キャベツばかりだったことは覚えてる」と…盛り上がりも暑さもピーク!保冷剤(暑いときに着物の中に入れている)が配られて、いよいよ最高潮!!
まだまだトークは続きました…。大衆演劇の仲間うちでは、ちやほやされて天狗になってきているのでは、という人もいるけれど、私は2年前に観た15歳の「二代目」とシャイさは変わらないけれど、凄く人間的に成長して、クールな青年になったな、と感じました。これからもジャンルにとらわれずにもっともっと上を目指して成長して欲しいと思います。と同時に、自分が生まれ育った大衆演劇を忘れないで、大舞台に行かれず、地方の劇場やセンターで待っているファンがいることも覚えていて欲しいと思いました。