名古屋「わらべうた」の見どころ② by工藤ちはる
大川良太郎座長率いる劇団九州男の群舞は、白い羽の扇を使った幻想的な舞いでした。黒天使と白天使の両方の顔を持った良太郎座長は、中性的な妖艶な舞いで、会場を一気に異次元へといざないます。
続いて…バン!バン!とほとばしる炎の中に現れる、戦闘体勢の二代目。長い刀を背に、映画の中から出てきたようでした。CGを使ったかのような激しいアクションに目を奪われます。途中、空から降ってくるかのごとき跳躍をしたときは…前のほうの席の人たちにはどのように見えたのでしょう。悲鳴のような歓声があがっていました!
この「モンスター」で、第1部の幕が降ります。もう一度、いや何度でも観たい!と興奮しながら二代目に聞くと、振付やアレンジなどすべて二代目自身が手がけたことを教えてくれました。「今回、やらせていただきました。…ほかで?いや、名鉄ホールだけですよ」とのことで…初日の公演が終わった後は、照明担当とさらに細かい打合せを行っていたようです。
二代目の思い入れたっぷりのこの力作、観た方は是非レポートをお寄せください!