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2010/01/27

「美しき華」inル・テアトル銀座⑥~新ヒーロー誕生~ by工藤ちはる

100125-1 第1部舞踊ショーは、二代目の天使と悪魔の2面性のある舞いと、友貴くんの棒術冴える舞いを堪能したあと、タップダンスで前半が締めくくられました。
タップダンス後、ちょっとしたサプライズ“お年玉”企画で二代目とSAROさんのトークがあるのですが、これが毎回アドリブで、楽しそうでした。ひととき話をして時間が来ると、「では、そろそろ行きますか。」とSAROさんが舞台袖を見やりながらうながすと、二代目の「まだまだこの後も続きますので、皆さん、どうぞごゆっくりお楽しみください!」という挨拶で舞台は次の場面へ続行していきます。
後半は、赤いドレスをまとった女性ダンサーたちの華麗なダンスで幕が上がりました。バレエのような、社交ダンスのような…鈴花ゆいちゃん、玲奈ちゃんもいつもの白塗りと違ったメイクで、宝塚歌劇の娘役たちの群舞さながら、のびやかに舞っていました。
100125-2 そのあとは、まるでロールプレイングゲームの世界に迷い込んだような感覚でした。傷ついた戦士(鈴花奈々さん)が仲間(早乙女弘河くん、僚くん)に助けられながら登場しますが、やがて、闇の軍団に取り囲まれて…。世の中は、悪に支配されているようでした。
二代目扮する流浪の戦士が荒野に現れますが、暗闇をさまよううちに、悪の軍団に出くわし、翻弄され…絶望の中でもだえ苦しんでいました。
そこに、光の精(あゆみちゃん)が蒼い小瓶を手に現れます。そして、傷ついた戦士を選ばれし者とし、光の剣のある天上へと誘(いざな)うのでした。
悪の軍団は、JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)のメンバーを始め、朱雀の男優陣、そして先ほどは赤いドレスで優雅に舞っていた女性ダンサーも混じって、全員が黒い装束で動めいていて、その全体のおどろおどろしい動きは、とどまるところを知らずに暴れる巨大怪物のようでもありました。
二代目の早替わりは目を見張るようでした。黄金の衣装に身を包み、金髪をたなびかせた光の戦士となった二代目は、光と闇のコントラストの中で、悪の軍団を相手に壮絶な戦闘シーンが繰り広げていくのでした。

(つづく)

1 月 27, 2010 カテゴリー: 工藤ちはる |